ネットには開設してしばらくは更新したものの、その後、放置プレイ状態のブログは結構、あるのではないかと思う。

今回は「ブログの更新が滞る理由」から「理想的なアクセス数」等について考察してみたいと思う。

理想的なアクセス数とは?

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ブログの更新が滞る理由

私は今までに100以上のブログを開設したが、その大半は放置されている。
当ブログも開設して1年間は毎日記事をアップしていたが、その後、段々と更新ペースがダウンし、最近では1~2カ月に1回の更新になっている。

ブログの更新が滞る理由はいつかあるだろう。

1.ブログに興味が失せた。
2.開設したブログテーマに関心が無くなった。
3.ネタが続かない。
4.記事をアップしても反応がないのでつまらない。
5.アクセス数が少ない。
6.アフィリエイト(収入)目的でブログを始めたが思った程、収益が上がらない。
7.忙しくて更新の時間がない。
当ブログの更新が滞っている最大の原因は「ネタ不足」。
記事を書くネタがない。
さらには、他に運営しているブログやサイトの更新にウエイトが置かれていることもある。
ブログは更新が命だ。
更新し続ければアクセスは拾える。
ある程度のアクセスを集めるには最低でも記事は100以上投稿すること必要だと思う。
しかし、その先にあるものは?

アクセスが集まる最大のポイント

今まで100以上のブログを運営して言えることは、記事数がアクセス数に必ずしも比例しないということだ。

記事数が多くてもアクセス数が少ないブログ。
反対に記事数が少なく更新も途絶えているのにある程度のアクセス数があるブログ。
その違いは何かと考えると、それはキーワードの差である。
ユーザーの関心度が高い問題に関連するキーワードにはアクセスが集まる。
単に記事数を増やすのではなく、「ユーザーの関心度が高い内容の記事を書くこと」。
そして、ユーザーにとって思わずクリックしたくなるような記事タイトルをつけること。
そういった記事が沢山あれば、それだけアクセス数は集まる。

理想的なアクセス数は?

では、どのくらいのアクセスが理想なのか?

これは私の私見だが、次のように考えている。


アクセス数が記事数の2倍以上あること。
例えば、記事数が100なら1日のアクセス数は200。
これ以下の場合は、テーマ(キーワード)あるいは記事タイトルが弱いと言える。
アクセス数の理想は記事数の5倍以上。
即ち、記事数が200なら1日のアクセス数は1000。
これだけのアクセス数があれば、モチベーションも続くし、ビジネスにもつながる。

アクセスが集まればそれでいいのか?

但し、アクセス数が多ければ"善"かというとそうではない。

ユーザーにとって魅力的な記事タイトル(騙し的な)をつけてアクセスを集めることができても、内容が伴っていなければ、ユーザーは即座にそのページを離脱するだろう。
そうなると、検索エンジンの評価が下がり、検索結果で上位表示しなくなる。
結果、アクセス数が下がる。
最近はSEOと言えば「コンテンツの充実」が叫ばれているがこれは当たり前のこと。
今まで小手先のテクニックでアクセス数を集まられたことが間違っていたのだ。

アクセス数の先にあるもの

ブログの目的をどう考えるか?

アクセス数をどう考えるか?
それは、各人の自由である。
私の場合は、ブログを始めたきっかけはビジネスが目的。
ある程度のアクセス数を集める必要がある。
しかし、アクセスが集まればそれで良しかと言うとそう単純ではない。
アクセスに見合う成果を上げることが最大の関心事だ。
その結果、当ブログを開設した当初のテーマである「ひたすらアクセスを集める」ことに対する関心が薄れていった。
それが記事更新の間隔があいていく本当の理由ではないかと思える。

記載されている情報は記事投稿時のものです。

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