Seesaaブログの記事が文字化けを起こしました。
家族が8月13日(2016年)午前1時頃に自分のブログを見た所、記事が文字化け状態になっているのを発見。
色々とやってみましたが、文字化けは直りませんでした。
翌朝、このことを聞いた他の家族が自分のブログをチェックしたところ、
自分のブログが全て文字化け状態に。
もちろん、私のブログも文字化け。
これは我が家だけのことなのか?
ネットで調べてみると、これはSeesaaブログ全体で起きてる問題だと判明。
文字化けが起きた時の対処方法とは?

Seesaaブログの文字化けが復旧

Seesaaブログは土・日・祝日等は基本、休みです。

まして、お盆(夏季)休み中も重なり、文字化けが発生したのが8月13日(土)だったので、復旧は8月15日(月)以降になると考えていました。

しかし、8月13日(土)午前中にいつの間にか復旧していました。

Seesaaブログの「障害報告」

これについはSeesaaブログが下記の「障害報告」を行っています。
http://trouble.seesaa.net/article/440997301.html

Seesaaサービスで以下の障害が発生いたしております。

■ 障害内容
時間:2016年 08月13日 00:00ごろ~
対象:Seesaaブログ
現象:一部のブログにおいて文字化けが発生している
原因:システム障害

<追記>8月13日10:00
上記障害の対応を行い、文字化けが発生しない状態になっております。

なお、ブログの記事等が正常に表示されない場合は、下記ヘルプを参照の上、ブログを最新の情報に更新して頂ますようお願い致します。
■記事の投稿や設定が最新の情報にならない
http://faq.seesaa.net/article/422864433.html

Seesaa サービスご利用のみなさまには、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。

文字化けによる影響

今回の文字化けはPCからアクセスした場合の現象でした。
スマホからの閲覧では文字化けは発生していませんでした。

PCからのアクセスが多いブログには影響が大だったと思います。

文字化けによる影響大のブログ①

一番は記事の修正、投稿ができない、ということ。
管理画面は文字化けしていませんが、記事を投稿しても確認ができません。

せっかくアクセスしても記事が読めないので直帰率は異常に高くなる。
検索エンジンの評価にマイナスに響きます。(程度は分かりませんが)

それより、さっかくアクセスしてくれたユーザーに記事を読んでもらえないのは、悲しいです。

文字化けによる影響大のブログ②

そしてアフィリエイトサイト。
ブログアフィリエイトをしている方は金額的にダメージが大きいのではないでしょうか?
※PC経由のアクセスが多いブログ

だからと言って、Seesaaブログは何の保証もしてくれません。
これは無料だからではなく、有料のサービスでもそうです。

有料のレンタルサーバー障害による影響

私は過去、有料のレンタルサーバー(コアサーバー)の不具合でサイトのどのページもソースで表示されるという現象に見舞われました。

その事態に気が付いたのが土曜日。
土・日・祝は基本、会社は休みです。

結局、復旧したのは月曜日。
そのサイトは私の所有する中で稼ぎ頭だったのですが、その間、失った売上に関してレンタルサーバー側で何ら保証はありませんでした。

結果、その後、レンタルサーバーをエックスサーバーに変更しました。
エックスサーバーはいいですね。
対応が早いし親切です。

文字化けはなぜ起きる?対処方法

そもそも文字化けはなぜ起きるのでしょうか?

文字化けが起こる原因

基本的に「文字化け」はエンコードが原因で発生します。

ウェブページでどの変換(エンコード)を使うかは作成者が選び、各ページの最初に宣言しています。
※SeesaaブログはUnicode(UTF-8)です。

ところが、この宣言と実際の変換が違っていたり、複数の変換が混在していたりすると「文字化け」が起きてしまいます。

「文字化け」が多いのがブラウザーによるウェブページの表示です。

文字化けが起きた時の対処方法

対処方法は2つ。

再読み込み

再読み込み(「F5」あるいは「Ctrl」+「F5」)を試してみましょう。
あっさり直る場合があります。

の「エンコード」を確認

それでも治らない時は、ブラウザーの「エンコード」を確認。
「日本語(自動選択)」なら通常、自動で適切な変換がおこなわれています。

まずは「日本語(自動選択)」を選択して、それでダメなら「Unicode(UTF-8)」「日本語(EUC)」「日本語(シフトJIS)」を試してみましょう。
単純な変換の間違いなら、これで戻るはず。

Seesaaブログ側の問題

上記はあくまでも個人側の問題。
今回のSeesaaブログの様にSeesaaブログ側の問題は、復旧を待つしかありません。