フロッピーディスク(FD)を処分するにはどうすればよいのだろうか?
問題は2点。
データの消去と実際の処分方法。
フロッピーディスク(FD)の処分方法について解説します。
データの消去方法
データの消去方法については、ネットに動画があった。
動画の手順どおりやってみたのが以下の画像。
最初に戸惑ったのが、上部の金属の取り外し。
上に引っ張るだけでは取れない。
挟んでいる金属に爪を入れ起こす感じにすると外れた。
データが記憶している部分が紙のようにペラペラなのには驚いた。
挟みで3分割した。
最初はフロッピーの四角いプラスチックを完全に開いたが、中のディスクは少し開けば取り出せる。
さらにディスクの真ん中の丸い金具は外さなくても、フロッピーディスクは「可燃」ゴミとして処分できるのだ、3分割するだけにした。
こちらの方が手間がかからない。
そもそもフロッピーディスクは何用?
フロッピーディスクはそもそも何に使っていたのか?
「書院」のFDが出て来て理解した。
ワープロである。
懐かしい。
こちらのストッパー?も金属。
ただ、他のフロッピーディスクはプラスチック製?のペラペラのもあった。
フロッピーディスクの処分方法
フロッピーディスクを分解すると、色々な部品に分かれる。
・プラスチック
・金属
・その他
それぞれ分別してからゴミに出すのか?
分別の仕方は地方自治体によって異なる。
「フロッピーディスク 分別 〇〇市」等で検索すると情報が出て来た。
あるいは、既に各家庭に一覧表が配布されている場合もある。
私の住む市の場合、「ごみ再生資源の分け方・出し方~50音順」という一覧表であった。
それによると、フロッピーディスクは「可燃」であった。
では、フロッピーディスクの入っていたプラスチックケースはどう処分する?
これも、一覧表では「可燃」であった。
データを破壊する為に分解したが、データが気にならないなら、そのまま「可燃」ゴミとして問題はない。
私はディスクを取り出してハサミで切った。
後は、燃えるゴミの日に出すだけ。
[注]何が「可燃」ゴミで、何が「不燃」ゴミかは地方自治体によって異なる。