キャノンのインクジェットプリンタ(PIXUSシリーズMP640)で印刷をしようとするエラー表示がして動作しない。
あれこれやると動作はしたが印刷は真っ白。
エラー番号は「6C10」。
プリンタのトラブル対処法とは?
電源を入れなおしてください
最初のエラーメッセージは下記の通り。
「プリンタートラブルが発生しました
電源を入れなおしてください
解決しないときは、取扱説明書を参照してください」
そこで電源を入れなおす。
しかし、同じ。
そこでコンセントプラグをはずし、再度、電源を入れなおす。
今度は動作したが、印刷面は真っ白。
そこで、インクカートリッジをチェック。
すると、太い黒インクのシールのはがし忘れを発見。
シールを剥がしたところ印刷できるようになった。
ところが、翌日、またもやエラーが。
電子マニュアルで調べる
電源のいれなおし、コンセントプラグをはずしてから再度、電源のいれなおし。
しかし、「電源を入れなおしてください」か白紙印刷のどちらか。
そこで取扱説明書を見る。
ところが、エラー番号の「6C10」が見当たらない。
プリンターのエラーメッセージには「電子マニュアル参照」という表示もあったような。
しかし、「電子マニュアル」はどこに?
これはプリンタのドライバーをインストールした時についでにPCにインストールされているものです。
「もっと活用ガイド」に「動作はするがインクが出ない」という項目があり、
「プリントヘッドが目づまりしていませんか」とあったので、クリーニングを始めたら途中でまたもや「電源を入れなおしてください」エラーが表示。
ネットで調べても情報が出てこないので、いよいよキャノンのパーソナル機器修理受付センターに電話で問合せをしました。
キャノンの対応
事情を説明し、エラー番号の「6C10」を言うと、即座に「修理」と言われました。
このトラブルはキャノンのインクジェットプリンタでは珍しいことではないようです。
原因は調べてみないと分からないそうです。
修理費用
修理には9,720円かかるとのこと。
新しいパソコンを買うよりは安く済みます。
キャノンとしても直す自信があるのでしょう。
製品としての欠陥ではないかとオペレーターにつっこみましたが、打ち消されました。
宅急便のヤマトに依頼すると自宅まで取りに来てくれて梱包もしてくれるのでお勧めだと言います。
宅急便料金が1,620円。
合計で11,340円です。
料金はプリンタが戻ってきた時にヤマトに払うそうです
最も、プリンタを購入した時、メーカー保証あるいは、長期保証に入っていた場合は販売店を通した方が安いとのこと。
最も私の場合、購入から5年近く経ち、長期保証書も見当たらなかったので、キャノンにその場で修理を依頼しまいた。
年末年始は休みなので正月休み明けに修理して戻ってくるようです。