2階から3階までのLANケーブルの配線がようやく完了しました。
使用したのはLANLANケーブル極細(20m)、同(5m)、LANLANケーブル フラットタイプ(3m)、中継コネクタ2個、はってはがせるテープ、コードクリップ8個入り。

LANケーブル

LANケーブルには色々、種類があります。(LANケーブルの種類と配線
調べたところ、フラットタイプというのが使い勝手がよさそうなのでとりあえず、3mのを購入しました。
ELECOM LANケーブル CAT6準拠 Gigabit スーパーフラット ブルー 3m LD-GF/BU3

フラットタイプは窓の隙間、ドアの隙間、カーペットの下等に使えるようです。

我が家の場合、窓を通すのは無理があるので、屋内の壁にケーブルを這わせることにしました。

問題は長さ。

家族が測った所、25mぐらいというのですが、LANケーブルは20mの次は30mしかありません。

大は小を兼ねるといいますが、余分にありすぎると収納がしにくいらしい。

そこで、購入した3mのケーブルを使って、再度、正確なところを測ってみることに。
何でも実践ですね。

実際にルートを確認していくと、壁にうまい具合にケーブルがはまる溝を発見。
これだと目立ちません。

そして、フラットタイプの場合、方向転換する時にうまくありません。
そこで、極細タイプ(直径3.5m)のケーブルがあったので20mを購入。
ELECOM LANケーブル CAT6準拠 Gigabit 極細 20m アイボリー LD-GPS/BE20

※ドアの隙間には極細タイプのケーブルは通らないのでフラットタイプを利用しました。

で、実際に這わせてみました。

はってはがせるテープ

溝にはめるだけではすぐ飛び出ししまうので、セロテープで仮止め。
セロテープの場合、剥がす時に壁紙を破る恐れあります
それと、時間がたつと接触面がべたつく可能性も大です。

そこで購入したのが「はってはがせるタイプ」。
これだとべたついたら、壁紙を傷めることもなさそうです。

最初、ホームセンターにメンディングテープを探しに行ったのですが、メンディングテープというのは壁等にポスター等を貼る時に使用するもので両面タイプのみです。
私が欲しいの片面です。
そこで、「はってはがせるテープ」を見つけました
スコッチ(R) はってはがせるテープ ディスペンサーつき <30m巻 巻芯径25mm> 12mm×20m 811-1-12D

中継コネクタ

結局、ケーブルが20m、5m、3mの3種類になりましたので、中継コネクタが2つ必要になりました。
ELECOM コンパクト RJ45延長コネクタ LD-RJ45JJ5Y2/E [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]

これは便利です。

コードクリップ

LANケーブルを壁に這わせたのですが、大半は溝が使えました。
しかし、一部、壁に直接、這わせる箇所がありました。

そこで使用したのが「コードクリップ」です。
ELPA コードクリップ

私が使用したケーブルは直径が3.5mmでしたのでそれが収まる直径5.6mmのコードクリップ」を7個使用しました。

8個入りでしたので1個余りです。

平らな部分に糊が付いているので壁に貼れます。

見た目も目立たず、配線ができました。

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