SIMカードの会社はIIJmio(みおふぉん)とNifmo(ニフモ)。
ところが、この2社の対応が全く違う。
Nifmoの経営主は@niftyだが、@niftyの企業姿勢は如何なものか?
何故、SIMカードを解約することにしたのか?
たまに外出先で使うPCのインターネットにドンクル(MT-100)にSIMカードを挿して使っていた。
※MT-100に関する関連記事はこちら⇒「PIX-MT100」をPCで設定する方法とは?
モバイルWi-Fiするほどではないので、ドンクルにSIMカードを挿して使っていた。
しかし、ドンクルでスマホのバージョンアップをwifi接続で行なおうとすると、途中で止まってしまう。
たまに使うPCでのインターネット接続は問題なかったのだが、所詮、ドコモのモバイル回線を使っている為か?
格安スマホと使う分には問題がないが、wifiとして使う分には不都合があるようだ。
そこで、新たにモバイルWi-Fiを契約しSIMカード2枚を解約した。
※私が選んだモバイルWi-Fiはこちら⇒「BroadWiMAX」
SIMカードはIIJmioとの2社で2枚契約していたのだが、解約に関する対応が全く違った。
IIJmioのSIM解約
違いは、解約日。
IIJmioの解約日は以下の通り。
月の途中でご解約手続きを行っても、解約日は末日付けとなります。
要は「日割りはしない、1ヶ月分の請求」だということ。
まあ、これは普通だと思う。
ただ、面倒なのは、SIMカードの返却をしなければならない、ということ。
送料はこちら負担だ。
使わないSIMカードを返却して再利用するのか?
IIJモバイル 解約受付センターに電話で問合せしたところ、回収後、どうするかはオペレーターは把握していないとのこと。
ただ、紛失等で返送が出来ない場合、特にペナルティーはない、という。
「後はお客様の判断」とのこと。
Nifmoの場合はSIMカードの返却は要求されない。
これが普通だと思うが。
しかし、Nifmoの場合、解約時期に問題がある。
NifmoのSIM解約
Nifmoの場合、経営主は@nifty。
@niftyのサービスの1つがNifmoと言う考え方。
@niftyを解約する場合は「解約」、サービスの1つであるNifmoを解約する場合は「解除」と呼ぶ。
ややこしい。
NifMoの解除日の記載は以下の通り。
NifMoの解除日は解除のお手続きから約2週間(年末年始、大型連休を除く)かかります。
シェアプランの場合、申請日の翌日から10営業日後の日付が属する月の最終営業日が解除日となります。
月の途中で解除しても、利用料金は日割りになりません。解除月の利用料金についても、月額の料金を請求させていただきます。
解除の手続をとってから何と2週間かかる、という。
実際、私は6月22日に解除したのだが、解除日は7月6日になっていた。
これでどういう事態が発生するかというと、6月と7月の2ヵ月分を請求されるということだ。
ぼったくりもいいとこ。
そもそも、何で「2週間」もかかるのか?
結局、1ヶ月余分に利用料を取りたいが為としか思えない。
IIJmioもNifMoも同じドコモ回線を使っている。
IIJmioが出来ること(解除日は月末)が、何故、NifMo(@nifty)に出来ないのか?
NifMo(@nifty)の企業姿勢には納得いかないものがある。