WordPressでサイトを作成しています。
独自ドメインのサイト作成にはドメインとレンタルサーバーが必須です。
必要に迫られ複数のレンタルサーバーを使ってきました。
実際に使ってみると、各レンタルサーバーのHPの記載や口コミ評判では分からない、メリット・土メリットが見えてきました。
ここでは、私が実際に利用したことのあるレンタルサーバーを選んだ理由、使用感等をまとめています。
おすすめのレンタルサーバー5選と一押しレンタルサーバーをご紹介します。

レンタルサーバー評価のポイント

私が現在、以下のポイントでレンタルサーバーを評価しています。

●料金
●管理画面の使いやすさ
●サイトの表示速度
●サポート体制
●WordPressのインストールのしやすさ
●WordPressサイトの移転(引越し)のしやすさ

料金

料金に関しては2種類あります。

●初期費用
●月額料金

初期費用

初期費用はキャンペーンで無料のところが多いです。

月額料金

月額料金が安いレンタルサーバーはいくつもありますが、安いのには安いだけの理由があります。
私は総合的に判断して1,000円前後のレンタルサーバーを主に使っていますが、問題ありません。
※アクセスが多いサイトは十分でないかもしれません。

管理画面の使いやすさ

これは使ってみないと分かりません。
通常、試用期間があるので、その時に試すしかありません。
※使用期間がないレンタルサーバーもあります。

サイトの表示速度

私が今最も重視しているのが、「サイトの表示速度」です。
但し、「サーバー表示速度No.1」とHPに記載したレンタルサーバーは複数あり、鵜呑みにはできません。
また、共用サーバーの場合、他のユーザーの影響でパフォーマンスが低下する可能性があります。

これも実際に使ってみるしかありません。

サポート体制

土日が休みのレンタルサーバーが多いです。
コアサーバーの場合、サーバーのメンテナンスで私のサイトのソースが丸見えになりました。
その間、アフィリエイト報酬はゼロに。
最悪です。
すぐ、解約しました。

その点、エックスサーバーは土日も営業しており、問い合わせに対する返信も早いです。
サポート体制はエックスサーバーが一番ではないかと思います。

WordPressのインストールのしやすさ

WordPressのインストール機能はどのレンタルサーバーにもありますが、使いづらかったのが、
さくらインターネット。
ドメイン直下ではなく、サブディレクトリーにしかWordPressをインストールできないので不便でした。

WordPressサイトの移転(引越し)のしやすさ

WordPressサイトの移転(引越し)ツールも大半のレンタルサーバーに備わっています。
使いやすい方が良いです。

では、私の選ぶおすすめレンタルサーバーをご紹介します。

ConoHa WING

ConoHa WINGトップページ
ConoHa WING
「ConoHa WING」のウリは「国内最速レンタルサーバー」。
通常はかかる初期費用がかからない。
さらに、他社サーバーから「ConoHa WING」に乗り換えした時に残契約金を全額負担のキャンペーンも開催中!
※期間限定。

但し、お試し期間はない。
料金プランは2つ。

●WINGパック
●通常プラン

WINGパック

レンタルサーバーと独自ドメインがセットになったパック。
コースが容量で3つに分かれている。

●ベーシック:~1,100円/月
●スタンダード:~2,300円/月
●プレミアム:~4600円/月

上記は3ヵ月契約の場合の料金。
一番安いのは36ヶ月契約。
ベーシックコースでは800円/月。

尚、「WINGパック」は「通常プラン」よりベーシックコースで最大33%OFF、スタンダードコース・プレミアムコースで27%OFFとなっている。

通常プラン

時間単位のプラン。
「時間当たり何円」という設定だが、これは契約月と解約月に日割り計算ならぬ時間割計算で料金が決定する。
それ以外の月はプラン表にある上限額になる。
契約期間の縛りないのも特長。

●ベーシック:2円/時~1ヶ月最大1,200円
●スタンダード:4円/時~1ヶ月最大2,400円
●プレミアム:8円/時~1ヶ月最大4,800円

WINGパックと通常プラン、どちらが得?

「プラン変更は全てのプランで自由自在」なのだが、おすすめは「WINGパック」。
※「ConoHa WING」のプランと料金について詳しくは⇒レンタルサーバー「ConoHa WING」の料金プランの違い【徹底解説】

ロリポップのメリット・デメリット

ロリポップトップページ
ロリポップ

ロリポップを選んだ理由

私が最初に契約したレンタルサーバー。
ロリポップを選んだのは値段の安さ。
当時、年間3,000円(税別)だった。
とりあえず、独自ドメインでサイトを作成しようと言う方にはオススメ。

ワードプレスのインストールは?

当時は、ワードプレスはなくてブログツールと言えばMovabletyeだった。
導入に苦労した覚えがある。
その後、ワードプレスが簡単にインストールできるようになった。
※今時、ワードプレスの簡単インストール機能がないレンタルサーバーはないと思うが。

ロリポップの問題点

これは私に限ってのことかもしれないが、異なるIPアドレスからログインしようとすると警告が出て、IPアドレスを設定し直さないといけない。
私はインターネット通信はeo光を使っているのだが、何故か、IPアドレスが変わるようで、その度にログインできなくなる。
他のサーバーでは同じ環境でも問題なくログインできるので、非常に不便。

●[オススメ度]サイト作成初心者にはオススメします。

さくらのレンタルサーバーのメリット・デメリット

さくらのレンタルサーバー
さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバーを選んだ理由

さくらのレンタルサーバーを選んだ理由は以下の3点。

●「さくらのレンタルサーバー」国内で老舗のレンタルサーバーである。
●コストパフォーマンスが良い
●2週間お試し無料

※詳しくは⇒さくらのレンタルサーバーの口コミ評判~WordPressサイト作成にどうなの?

さくらのレンタルサーバーの問題点

私が過去にさくらのレンタルサーバーを使って不便に感じた点です。
※何年も前なので解消されているかもしれません。

●プラン変更ができない!
●WordPressサイト作成が手間

※詳しくは⇒さくらのレンタルサーバーの口コミ評判~WordPressサイト作成にどうなの?

さくらのレンタルサーバーは過去に解約しましたが、事情があって、再度契約する予定なので、確認記事は後日アップしたいと思います。

これ以外にネットでは「サーバー速度が遅い!」という口コミもありますが、2019年以降は改善されているらしいです。

●[オススメ度]コストパフォーマンスでレンタルサーバーを選ぶ方におすすめ

エックスサーバーのメリット・デメリット

エックスサーバートップページ
エックスサーバー

エックスサーバーを選んだ理由

エックスサーバーを選んだきっかけは、当時、私が購入したアフィリエイトマニュアルで推奨されていた為。
※エックスサーバーを推す情報販売者は多い。

エックスサーバーのいい点

管理画面が使いやすい

まず、管理画面が使いやすい。
何処に何があるかが一目瞭然で、ストレスなく必要な項目にたどり着ける。

サポート体制が充実

次にサポート体制がしっかりしている。
この点も評価が高い。

サポートは土日は休みなのだが、土日にメールで問合せをしても当日か翌日に回答が来る。

さらにお盆はどこの会社も休みのはずだが、8月13日(月)にメールで問合せをしたら、即効で回答が届いた。

ロリポップと比べると料金は高い(と言っても月額1000円程度)。
しかし、本格的にサイトを作成するならオススメ。

私は現在、エックスサーバーでアカウント2つ持っている。

●[オススメ度]一番にオススメします!

おすすめのレンタルサーバーは?

安さで選ぶ

料金が一番安いのはロリポップ
初めてサイトを作成するのなら、おすすめのレンタルサーバーだ。
さらに、料金の安さと性能等を考慮したコストパフォーマンスで選ぶなら「さくらインターネット」

速度で選ぶ

速度で選ぶなら、mixhostか、ConoHa WINGだ。

サーバー速度で選ぶなら

エックスサーバーは気に入って2個借りているが、共用サーバーの宿命か、後で借りたサーバーが遅い。
そこで、ConoHa WINGにサイトを移転したところ、PageInsight Speedsのスコアが大幅に改善。

総合的に一押しは?

総合的に一押しはエックスサーバー
但し、エックスサーバーを使って、速度に不満が出たら、mixhostか、ConoHa WINGに移転すると良いかもしれない。
[追記]
2020年3月10日現在、私の一押しは、ConoHa WING
サーバー表示速度がエックスサーバーより速い。
但し、管理画面の使いやすさはエックスサーバーが一番。
ConoHa WINGも使い慣れれば、問題ない。

私は今サーバー速度を重視しており、1,000円/月で借りれるレンタルサーバーとしては、ConoHa WINGがオススメ。