会社の予算消化も兼ね、記事作成代行をクラウドソーシング会社の「クラウドワークス」に依頼(発注)した。(⇒「クラウドワークス」記事作成外注の評判・口コミ)
その続きです。
「クラウドワークス」ディレクターから質問
通常、クラウドソーシングではライターと発注者がやりとりをするのであるが、今回は、その部分を「クラウドワークス」にお願いしてある。
現場では”ディレクター”がこの作業をやってくれる。
その”ディレクター”から質問がメールで届いた。
それが9月11日。
入金は9月7日に行ったが、実際に記事作成を開始し、質問が生じたというわけだ。
まず、「共通確認項目」。
※一部抜粋。
・納品前の弊社チェックの業務範囲は以下を想定しております。
→文字数チェック(タイトル、URLを除く)
→転機作業ミス(文頭文末の切れ)・納品形式
→展開いただいたテーマリスト「KW・見出し一覧表」を参考に、
縦軸が記事番号、横軸が記事ごとの各項目とさせていただく想定です。
セルの分け方等ご指定がある様でしたら共有いただけますと幸いです。
そして、質問事項が並ぶ。
※内容は割愛
“ディレクター”とやり取りを行い、以下のメールをもらった。
いただきましたご返答に合わせて制作させていただきます。
問題発生
9月13日に”ディレクター”よりメールが届いた。
現在、制作進行中でございますが、
ご確認事項が発生いたしましてご連絡いたしました。
内容は割愛するが、記事作成を進めるうちに新たな問題が発生した由。
指示を出す。
記事作成は基本、文字数×単価で1記事の料金が決まる。
ただ、最低文字数の設定が高すぎた。
最低1,200文字で設定していたが、その文字数に達しない記事があるという。何と200文字の記事もあると。
そこで、こちらの希望を提案。
それに対して、「一度弊社営業も含め確認させていただきます。」との回答を得た。(9/14)
これに関しては、翌日(9/15)、「クラウドワークス」の担当者からメールが届いた。
記事作成は”ディレクター”との打合せになるが、料金についてはクラウドワークスの担当者とのやりとりになる。
その後、”ディレクター”から記事作成について担当者と共有した内容にかんしての質問が届く。
回答する。
外注した記事の品質の確認
又、以下の文章も。
途中進捗として、早ければ今週、または来週前半で一次納品を予定しております。
本数等はまだ未定ではございますが、一度品質のご確認をいただけますと幸いでございます。
ただ、品質の確認はもっと早い段階で行うものと思っていた。
その件を確認すると、以下の連絡がメールで届いた。
こちら認識のずれ失礼いたしました。
現状いただいたレギュレーション(いただいたサンプルに順ずる形)で制作を実施した1記事ずつをおまとめいたしましたので添付ファイルにてお送りいたします。
お手数ではございますが、ご確認のほどよろしくお願い致します。
(お電話でもお伝えさせていただきましたが、品質の確認のための共有となり、 サンプルを見たうえでのレギュレーションの変更は想定しておりませんので、 変更される場合は現状発注しているものの新規再発注等が発生いたします)
要は、元々依頼している内容の変更は不可ということ。
ただ、こちら希望する内容と出来上がった記事内容とにずれがないかを確認するものだ。
勿論、異論はない。
「クラウドワークス」に記事作成を外注した費用の経費化が減額
上記の記事作成中に発生した新たな問題(指定の文字数に達しない記事)については、そのまま記事を作成し納品。
但し、1記事の料金の半額として計上。
その分が費用計上から減額されることになる。
そして、減額した金額でその減額した記事数の記事を10月に納品してくれるとのこと。
9月中の納品は不可なので仕方ない。
どういう記事を作成してもらうかは、9月の納品終了後、新たに打合せをする必要がある。
9月が終わればしばらくゆっくりできると思っていたが、10月も忙しくなりそう。
減額される正確な金額は納品が終わらないと出ないが、20万円前後、減額される見込みだ。
決算月に記事作成を外注して感じた事
2~3年前にShinobiライティングに記事作成を外注した時は丸投げであった。しかし、今回は、キーワードや見出しをこちらで指定した。
ただ、この形式の記事作成の発注が初めてなので、結局、途中で問題が発生。
最初に「クラウドワークス」に最初に登録・問合せ(8/24)を行ってから、記事作成の打合せが落ち着く(9/15)まで、何と3週間かかった。
経費化は20万円前後、減額されるが、記事の納品は9月中に終了しそうなので、一安心。
ただ、「クラウドワークス」だけでは当初予定した記事作成を対応できなかったので、ランサーズとShinobiライティングにも記事作成を外注した。
そのやりとりに8月下旬から9月中旬までエネルギーを費やした。
途中、3社の打合せがかぶったので混乱した。
来期にまた予算消化で記事作成を外注する時はもう少し余裕を持って取り組みたい。
記事の納品後は、その記事でサイトを新規作成、あるいは、既存サイトにアップするという作業がある。
こちらに関しては、まだ、しっかりと内容が決まっていないので、10月以降に取り組むことになる。