以前、記事外注をShinobiライティングに発注したのだが、結論から言うと失敗だった。
Shinobiライティングの何が問題だったのか?
Shinobiライティングを実際に利用した口コミ情報です。
- Shinobiライティングを利用したきっかけ
- Shinobiライティングに記事を発注
- クラウドソーシングに記事外注を経費化する場合の注意点
- Shinobiライティングが迷走
- Shinobiライティングの発注方法
Shinobiライティングを利用したきっかけ
以前、決算で会社の利益が200万円程出そうだったので、記事外注に70万円費やして経費化を計った。
発注したのはShinobiライティング。
確か、アフィリエイトB(現afb)の管理画面に会員限定の特別価格キャンペーン実施の案内を眼にしたのがきっかけだった。
“節税”という言葉が私をとらえた。
Shinobiライティングに記事を発注
早速、申込んだところ、Shinobiライティングの担当者より電話があり、その後、担当者とやりとりをした。
私が記事外注は初めてで何をどうしたら良いのか分からない。
そもそも、代行記事をどう使うかというのも決めていなかった?
当然、キーワードの精査も全くせず。
私が提案したのはテーマのみ。
記事の内容は”○○という商品(サービス)を利用した口コミ体験”。
30テーマで各々10記事。
担当者に相談すると、専門のプロライターに依頼した方が良い。
その場合、1文字5円だと。
1記事の文字数は600文字なので1記事3000円である。
これが高いのか妥当な金額なのかは相場も知らない私には知る由もない。
まして、最終判断は記事の仕上がりを見なければ分からない。
私は利益消化を第一に考えていたので、何のためらないもなく、OKを出した。
しかし、肝心な事を知らないでいた。
クラウドソーシングに記事外注を経費化する場合の注意点
それは、納期。
記事代行を発注した場合、まず、費用の支払い(入金)、それから、記事募集→納品、となる。
私は費用の支払い(入金)=経費化と考えていたのだが、違っていた。
後で税理士に確認したところ、記事の納品を持って経費計上となる、ということだった。
弊社の決算は12月、その事は担当者に伝えていたのだが、担当者から特に指摘はなかった。
結局、年末年始の休みもあり、納品は1月20日過ぎであった。
担当者に納品=経費化ということを伝えると、個人事業主は支払い(入金)で経費化している、という。
しかし、それは個人事業主が税理士に相談もせず、自己判断でやっているに過ぎないだろう。
結局、70万円は経費化できず、その分の税金を払うことになった。
記事外注が”節税”になるというのなら、もう少し、経費化と納品の関係について真摯に調べておくべきではないか?
Shinobiライティングが迷走
その後、担当者が問題を起こして首になったというメールが届いた。
しかし、その後、Shinobiライティングの社長から、担当者は問題を起こして辞めたわけではない、不正確な情報で憤りを感じる、といったメールが届いた。
Shinobiライティングは会社として大丈夫なのか?
その後、社名変更したようだ。
そして、最も問題のが記事の質。
1文字5円支払ったにもかかわらず、素人の作文であった。
記事は複数のサイトにアップしたが、アクセスにはつながらなかった。
※これはキーワード選定の問題も大きい。担当者に任せたのが失敗の元だった。
Shinobiライティングに発注した記事作成は死に金となった。
Shinobiライティングの発注方法
ただ、クラウドソーシングの基本は発注者とライターとのやりとりが必要。
私が利用した時はどういうわけか、担当者に丸投げというシステムがあった。
なので、私の特殊な経験を持ってShinobiライティングを計るのどうかと思う。
まして、社名変更しているので、組織の内容も変わっているかもしれない。
現在、Shinobiライティングでは、以下の発注方法がある。
①かんたん発注:1記事からオーダーできる
②エクセル発注:詳細条件指定・大量発注に
③見出し付き発注:複数ブロックに分かれた記事に
私が利用するとしたら②か③。
②か③で記事発注をしてShinobiライティングへの私の最終判断としたい。
Shinobiライティングへ記事発注については、後日、記事にする予定。
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