無料でドメインを取得したいけれど、どんな方法があって、それぞれ何が違うのか分からず困っていませんか?
実は「初回キャンペーンで0円取得」「レンタルサーバー契約で永年無料」「サブドメインをそのまま利用」という3つのルートがあり、目的によってベストな選択肢が異なります。
本記事では、各方法の仕組み・対応ドメインの種類・更新料・注意点を詳しく解説します。

初回ドメイン取得無料キャンペーン

主要レジストラが実施する初回限定の無料キャンペーンを比較します。

お名前.comの無料キャンペーン

お名前.comでは新規ユーザー向けに特定ドメインを初回0円で取得できるキャンペーンを随時実施しており、.comや.netなど人気TLDが対象になることがあります。
お名前.com無料ドメイン

  • 対象TLD:.com / .net / .jp / .xyz など(時期により変動)
  • 初回取得価格:0円〜(キャンペーン次第)※ それぞれお1人様1個限り特別価格で登録できます。
  • 2年目以降の更新料:.comで約1,480円/年、.netで約1,620円/年、.xyzで2,013円/年(時期による)
  • WHOIS代行:無料
  • 対象:新規ドメイン取得のみ(移管は別途キャンペーンあり)

初回無料でも更新料は有料になるため、2年目以降のコストを事前に確認しておくことが重要です。
*参照:お名前.com

Xserverドメインの無料キャンペーン

Xserverドメインはエックスサーバー株式会社が運営するドメイン登録サービスで、.comドメインなどを初回1円〜0円で取得できるキャンペーンを定期的に行っています。
XServerドメイン無料ドメイン

  • 対象TLD:.com / .net / .jp など(キャンペーン時期により異なる)
  • 初回取得価格:0円~(キャンペーン適用時)
  • 2年目以降の更新料:.comで1,721円/年(時期による)
  • エックスサーバーとの連携設定が簡単
  • 対象:新規取得のみ

エックスサーバーのレンタルサーバーと同時利用する場合は、後述の「永年無料ドメイン特典」も合わせて検討すると費用をさらに抑えられます。
*参照:エックスドメイン

ムームードメインの無料キャンペーン

ムームードメインはGMOペパボが運営するドメインサービスで、新規取得時に人気ドメインを0円で取得できるキャンペーンを不定期に実施しています。

  • 対象TLD:.com / .net / .xyz など(キャンペーン次第)
  • 初回取得価格:0円〜(時期により変動)*2026年8月時点では0円キャンペーンは実施されてていません。
  • 2年目以降の更新料:.comで約1,728円/年(目安)
  • ロリポップ・カラフルボックスとの連携が容易
  • クーポンコード利用でさらに割引になるケースもあり

ムームードメインはロリポップと同じGMOペパボグループのため、ロリポップと組み合わせて使うと管理画面が統一されて便利です。
*参照:ムームードメイン

初回無料キャンペーン比較表

各レジストラの初回無料キャンペーンを主要項目で比較します。

サービス名対象TLD(例)初回価格.com更新料(目安)特徴
お名前.com .com / .net / .org0円〜約1,480円/年国内最大手・キャンペーン豊富。
それぞれお1人様1個限り特別価格で登録できます。
エックスドメイン .com / .net / .jp0円〜約1,721円/年エックスサーバーとの連携最適
ムームードメイン .com / .net / .xyz0円〜約1,728円/年ロリポップとの連携が簡単*2026年8月時点では0円キャンペーンは実施されてていません。

こんな人には初回無料キャンペーンがおすすめ

初回無料キャンペーンが向いているのは、次のような方です。

  • まずは低コストでドメインだけ取得してみたい方
  • レンタルサーバーはまだ決めていない方
  • .comや.jpなど定番のドメインを使いたい方
  • 複数のドメインを試しに取得したい方
  • ドメインを他社サーバーやCloudflare Pagesなどに向ける予定の方

ただし2年目からは更新料が発生するため、長期利用を前提とする場合は次に紹介する「永年無料ドメイン付きレンタルサーバー」との比較も欠かせません。

レンタルサーバー契約で永年無料になる独自ドメイン

サーバー契約中はドメイン更新料が永年0円になる特典を比較します。

エックスサーバーの永年無料ドメイン

エックスサーバーはスタンダードプラン以上の契約で、対象ドメインを契約継続中ずっと無料で使える「独自ドメイン永久無料特典」を提供しています。

  • 対象プラン:スタンダード・プレミアム・ビジネス
  • 無料になるドメイン数:最大2つ(プランにより異なる)
  • 対象TLD:.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz など多数
  • .jpや.co.jpは対象外(プレミアム・ビジネスプランならJPドメインも選択可能)
  • サーバー解約時はドメインの更新料が有料に戻る
  • 新規取得・他社からの移管・取得済みドメインの引き継ぎが可能

「xserver 永久 無料 ドメイン」と検索する方が多いように、エックスサーバーの永年無料特典は業界でも特に認知度が高く、WordPressを始めたい初心者に人気の選択肢です。
*参照:エックスサーバー

ConoHa Wingの永年無料ドメイン

ConoHa WingはWINGパックプランに申し込むと、独自ドメインを最大2つ永年無料で利用できる特典が付きます。

  • 対象プラン:WINGパック(ベーシック・スタンダード・プレミアム)
  • 無料になるドメイン数:最大2つ
  • 対象TLD:.com / .net / .org / .info / .biz / .online など
  • サーバー契約期間中のみ無料(解約で有料に戻る)
  • WordPressかんたんセットアップと組み合わせると最短10分で開設可能

ConoHa Wingは国内最速水準の表示速度を誇り、ドメイン無料特典と合わせてコストパフォーマンスが高い点が評価されています。
*参照:ConoHa WING

mixhostの永年無料ドメイン

mixhostはスタンダードプラン以上を対象に、独自ドメインを1つ永年無料で提供する特典を用意しています。

  • 対象プラン:スタンダード・プレミアム・ビジネス・エンタープライズ
  • 無料になるドメイン数:1つ
  • 対象TLD:.com / .net / .org / .info など
  • 契約継続中は更新料0円
  • LiteSpeedサーバー採用で高速表示

mixhostは月額料金が比較的手頃で、無料ドメイン特典との組み合わせにより初期コストを最小限に抑えられます。
*参照:MixHost

ロリポップの永年無料ドメイン

ロリポップはスタンダードプラン以上を対象に、対象ドメインを契約中ずっと無料で利用できる特典を提供しています。

  • 対象プラン:スタンダード・ハイスピード・エンタープライズ
  • 無料になるドメイン数:1つ
  • 対象TLD:.com / .net / .org / .info / .biz など
  • ムームードメインとの連携でドメイン管理が一元化できる
  • クーポンコードの利用でサーバー初期費用がさらに安くなる場合あり

ロリポップはGMOペパボ運営のためムームードメインとの相性が良く、「lolipop ドメイン 無料」と調べている方はまとめて申し込むと手続きがスムーズです。
*参照:ロリポップ

永年無料ドメイン付きレンタルサーバー比較表

主要4社の永年無料ドメイン特典を一覧で確認できます。

サービス名対象プラン無料ドメイン数主な対象TLD備考
エックスサーバー スタンダード以上最大2つ.com / .net / .org 他新規・移管・引き継ぎ対応
ConoHa WING WINGパック全プラン最大2つ.com / .net / .online 他かんたんセットアップ対応
MixHost スタンダード以上1つ.com / .net / .org 他LiteSpeed採用
ロリポップ スタンダード以上1つ.com / .net / .org 他ムームードメインと連携

こんな人には永年無料ドメイン付きサーバーがおすすめ

永年無料ドメイン付きレンタルサーバーが向いているのは、次のような方です。

  • WordPressでブログやサイトを長期運営したい方
  • ドメイン更新料をずっと払い続けたくない方
  • サーバーとドメインをまとめて管理したい方
  • 独自ドメイン 無料 サーバーを一括で揃えたい初心者の方
  • 将来的なSEO評価やブランド形成を見据えている方

レンタルサーバー契約で使えるサブドメイン

独自ドメインなしでもサーバー標準のサブドメインが無料で使えます。

エックスサーバーのサブドメイン

エックスサーバーでは契約時に「〇〇.xsrv.jp」形式のサブドメインが自動で付与され、独自ドメインを取得しなくてもウェブサイトを公開できます。

  • 付与されるサブドメイン形式:〇〇.xsrv.jp
  • 追加費用:無料(サーバー契約に含まれる)
  • WordPressのインストール:可能
  • SSL(HTTPS):無料で設定可能
  • 用途:テストサイト・開発環境・練習用途に適している

ConoHa Wingのサブドメイン

ConoHa Wingでは「〇〇.conohawing.com」のサブドメインがサーバー契約と同時に利用でき、追加費用なしでサイトを立ち上げられます。

  • 付与されるサブドメイン形式:〇〇.conohawing.com
  • 追加費用:無料
  • WordPress:インストール可能
  • SSL:無料対応
  • 用途:テスト環境・一時公開・練習用

mixhostのサブドメイン

mixhostでは契約ドメインをもとにしたサブドメインを無制限に作成でき、複数のサイトを一つのサーバーで管理する際に活用できます。

  • サブドメイン作成数:無制限
  • 追加費用:無料
  • WordPress:各サブドメインにインストール可能
  • SSL:各サブドメインに無料SSL設定可能
  • 用途:複数サイトの運用・ステージング環境

ロリポップのサブドメイン

ロリポップでは「〇〇.lolipop.jp」のサブドメインが最初から使えるほか、独自に取得したドメインのサブドメインも自由に作成できます。

  • 付与されるサブドメイン形式:〇〇.lolipop.jp
  • 追加費用:無料
  • WordPress:インストール可能
  • SSL:無料対応(Let’s Encrypt)
  • 用途:手軽にサイトを公開したい場合・練習用

サブドメイン比較表

各サービスのサブドメイン仕様を一覧で比較できます。

サービス名サブドメイン形式追加費用WordPress対応無料SSL
エックスサーバー〇〇.xsrv.jp無料
ConoHa Wing〇〇.conohawing.com無料
mixhost独自ドメイン配下で無制限無料
ロリポップ〇〇.lolipop.jp無料

こんな人にはサブドメインがおすすめ

サブドメインの利用が向いているのは、次のような方です。

  • まずは試しにサイトを作ってみたいだけの方
  • ドメイン代を一切かけたくない方
  • WordPress・サーバー設定の練習をしたい方
  • 本番公開前のステージング環境が必要な方
  • SEOやブランドイメージにこだわらない社内限定サイトを作る方

ただしサブドメインはサーバー会社名が入るためSEO上の評価が独自ドメインより低く、ビジネス用途や長期運営には独自ドメインの取得を強くおすすめします。

無料ドメインの種類と更新料

無料キャンペーンや特典で取得できるドメインの種類ごとに特徴と更新料を確認します。

.comドメインの特徴と更新料

.comはworld wide webを代表する最もポピュラーなTLDで、個人・法人問わず誰でも取得できます。

  • 信頼性:最も認知度が高く、ユーザーの信頼を得やすい
  • 取得条件:誰でも取得可能(制限なし)
  • 初回キャンペーン価格:0円〜(レジストラにより異なる)
  • 更新料の目安:1,200〜1,800円/年(レジストラにより異なる)
  • 永年無料特典対象:エックスサーバー・ConoHa Wing・mixhost・ロリポップ全社対応

.jpドメインの特徴と更新料

.jpは日本国内の信頼性アピールに優れたTLDで、日本在住または日本法人が取得できます。

  • 信頼性:日本向けサイトで特に高い信頼感を与えられる
  • 取得条件:日本国内に住所を持つ個人・法人のみ
  • 初回キャンペーン価格:一部レジストラで割引あり
  • 更新料の目安:2,800〜3,500円/年(.comより高め)
  • 永年無料特典対象:サービスにより対象外のケースあり(要確認)

.netドメインの特徴と更新料

.netはネットワーク関連サービス向けに作られたTLDですが、現在は制限なく誰でも取得できます。

  • 信頼性:.comに次ぐ認知度で、ビジネス用途にも使われる
  • 取得条件:誰でも取得可能(制限なし)
  • 初回キャンペーン価格:0円〜(キャンペーン時)
  • 更新料の目安:1,500〜2,000円/年
  • 永年無料特典対象:エックスサーバー・ConoHa Wing等で対象になることが多い

無料ドメインを使う際の注意点

無料でドメインを取得・利用する際には、いくつか重要な点を事前に把握しておく必要があります。

  • 【サーバー解約でドメインが有料に戻る】永年無料特典はサーバー契約中のみ有効で、解約すると以降の更新料は自己負担になる
  • 【キャンペーンは初回のみ】初回無料で取得しても2年目からは通常の更新料が発生するため、長期コストを計算しておく
  • 【対象TLDに制限がある】.jpや.co.jpは永年無料特典の対象外になるケースが多く、希望のTLDが対象かを事前に公式サイトで確認すること
  • 【サブドメインはSEOに不利】サーバー付属のサブドメインは独自ドメインと比べてSEO評価・ブランド認知の面で劣るため、本格運営には向かない
  • 【移管手数料に注意】無料取得したドメインを別のレジストラへ移管する際に費用がかかる場合がある
  • 【Freenomなど完全無料TLDのリスク】.tkなど一部の完全無料ドメインはサービス終了・取り上げのリスクがあり、ビジネス用途には不向き

無料ドメインは取得コストを抑えられる一方で、将来的なサーバー移行やドメイン管理に制約が生じることがあります。
長期的な運営を考えるなら、永年無料特典付きのレンタルサーバーを選ぶか、通常取得のうえ更新料を計画に組み込む方法が安定しています。

まとめ

無料でドメインを手に入れる方法と、それぞれの特徴を整理します。

方法コストおすすめ用途注意点
初回無料キャンペーン(お名前.com・Xserverドメイン等)初回0円/2年目から有料サーバーを選ばずドメインだけ取得したい更新料の長期コストを確認
レンタルサーバー契約で永年無料(エックスサーバー・ConoHa Wing等)サーバー料金のみ/ドメイン更新料0円WordPressで長期ブログ・サイト運営サーバー解約で有料に戻る
サーバー付属のサブドメイン完全無料練習・テスト・一時公開SEO・ブランディングに不向き

本格的なサイト運営を目指すなら、レンタルサーバーの「ドメイン永年無料特典」を活用してサーバーとドメインをまとめて取得するのが最もコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
まずは自分の用途と運用期間を明確にしたうえで、最適な方法を選んでください。

【免責事項】
本記事は2026年08月17日時点の情報をもとに作成しています。サービス内容や料金等は変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイトにてご確認ください。