「アフィリエイトで月収入30万円を確実に稼ぐにはどうすれば良いのか」をテーマに”アフィリエイトで稼ぐ戦略”を公開していくことにしました。今回はその1回目です。
アフィリエイトをやっているが月5万円以上稼げないという方が対象です。
今回はアフィリエイトの種類、そしてアフィリエイトで一番稼ぎやすいモノは何?を取り上げます。

アフィリエイトの種類:媒体の違い

ネットビジネスの1つが「アフィリエイト」です。
しかし、「アフィリエイト」と一言で言っていますが、種類があります。

まず、媒体です。
媒体とは広告をどういうサイトに貼るかです。
媒体には次の種類があります。

①PCサイト
②スマホサイト
③携帯サイト
④メールマガジン
⑤SNS

③の携帯アフィリエイトに私は2009年頃に取り組みましたが、全く成果が上がりませんでした。
最も、当時、1000万円前後の売上を上げていたアフィリエイターはいたので、携帯アフィリエイトが稼げなかったということではありません。
私とは相性が合わなかったということです。

ただ、今も携帯アフィリエイトで稼げるかというと全く稼げないと言っていいでしょう。

何しろ、今はスマホの利用者が断然、多いです。
今後も増えることは間違いありません。

私が作成しているのは①のPCサイトです。
但し、スマホから閲覧するとスマホ用のサイトが表示されるレスポンシブデザインを採用しています。

これはGoogleも推奨しています。
スマホから閲覧してもPC用のサイトしか表示されないと検索結果の順位が下がる可能性があります。
何故なら、そういうサイトはユーザビリティが低いからです。

アフィリエイトの種類:広告の違い

さて、アフィリエイトの種類の2つ目はどういう広告を扱うかです。

広告には次の種類があります。
①クリック報酬型
②物販・サービス・資料請求
③情報商材

①のクリック報酬型はGoogleアドセンスが代表的なものです。
ユーザーが広告をクリックすると、1クリックいくらの報酬が発生します。

②が一般的なアフィリエイトです。
広告をクリックし、ユーザーがリンク先の広告主サイトで商品購入等のアクションを起こした時に報酬が発生するというものです。
商品購入以外にも無料のサンプル請求や資料請求等もプログラムにあります。

③はノウハウやマニュアルの教材、ツール等のアフィリエイトです。
主にメルマガで組み合わされることの多いアフィリエイトです。
商材の中身が見えないので詐欺商材や詐欺塾も多いです。

私は100万円近く使いましたが、ツール以外は役に立ちませんでした。
情報商材の販売ページには魅力的な言葉が並んでいるので購買意欲が煽られます。
下手をするとノウハウコレクターになりかねません。
注意が必要です。

アフィリエイトで短期で多額のアフィリエイト報酬を得たアフィリエイターに多いのがメルマガ(情報商材)アフィリエイトです。
何しろ単価が違います。
1つの商材を売ると1万円前後の報酬というのも多いので数を売ればとんでもなく稼げます。

しかし、詐欺商材を紹介すると信用を失います。

アフィリエイトで一番稼ぎやすいモノは何?

私はアフィリエイトには取り組み易い順番があると思っています。
それは以下の順番です。

①クリック報酬型
②物販・サービス・資料請求
③情報商材

「クリック報酬型」と「物販」を比べてどちらが稼げるかというと「物販」です。

しかし、「物販」は「クリック報酬型」より難易度が上がります。
何故なら、ユーザーが広告がクリックしてさらに広告主サイトでユーザーが商品購入等のアクションが起こす必要があるからです。

例えば、クリック率が1%とします。
さらにそこから購入に至るユーザーが10%とした場合、コンバージョン率は0.1%です。

即ち、「物販」の場合、クリックだけでは報酬になりません。
その点、「クリック報酬型」はクリックだけで報酬が発生します。

「クリック報酬型」にまず取り組むことでアフィリエイトの何たるかを学ぶことができます。

Googleアドセンスがおすすめです。
Googleアドセンスで成果が上がるようになったら、「物販」に取り組みます。
「物販」で成果が出るようになったら、「情報商材」を扱います。

これが最も効率的に稼ぐ手順だと考えています。