「沈黙のWebマーケティング」の内容、読んだ感想(読後感)、レビュー、クチコミです。Webマーケティングの実用入門書!SEOの仕組みや現在の潮流。マーケッターが押えておくべき基本がわかる!

「沈黙のWebマーケティング」内容紹介

Webマーケティングの実用入門書!
人気コンテンツに解説記事を加えて書籍化

数多のWebサイトを救ってきた
伝説のWebマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するストーリーを通じて、
Webマーケティングの基本や考え方を学ぶ実用入門書。

本書は、Web上で連載され大人気を博したコンテンツの書籍化企画です。

「沈黙のWebマーケティング」目次

【ストーリー目次】
EPISODE 01 夜明けのSEOペナルティ解除
EPISODE 02 偽りと本質のWebデザイン
EPISODE 03 Webライティングは二度輝く
EPISODE 04 逆襲のSWOT分析
EPISODE 05 コンテンツSEOの誘惑
EPISODE 06 コンテンツマーケティング攻防戦
EPISODE 07 真実のソーシャルメディア運用
EPISODE 08 G戦場のレンタルサーバー
EPISODE 09 さらばボーン! 沈黙の彼方に!
炎の中の真実 ~EPILOGUE~

【解説記事目次】
○現在のSEOの潮流を押さえる
○ガイドラインを順守したサイトづくり
○人工リンクのペナルティを解除する
○Webデザインの本質は“言葉”
○セールスレターで気持ちに訴えかける!
○マイナスをプラスに転換する!
○人間心理に響くコンテンツを作れ!
○感情を動かすコンテンツを作る!
○ソーシャルメディアに露出起点を!
○503エラーは重大な機会損失!

「沈黙のWebマーケティング」著者&出版社

●著者:松尾 茂起 (著), 上野 高史 (イラスト)
京都のWebプラニングチーム「ウェブライダー」の代表。「ウェブライダー」はSEOに強いサイトテンプレート「賢威」の開発・販売も行っている。
●単行本: 496ページ
●出版社:エムディエヌコーポレーション (2015/1/30)

「沈黙のWebマーケティング」口コミ

●Amazonカスタマーレビュー(口コミ)では5つ星のうち 4.2(52件)です。
星3つ以下が52件中9件でかなり辛辣なコメントです。

●感想・読後感
本書は本来のSEOとは何かの本質をついている本だと思います。

求められているのは「コンテンツ」+「マーケティング」。
SEOをテクニックで検索上位に上げる方法だと考えている今までのSEO感に警鐘を鳴らすものだと言えます。

その点、既に「そんなことは知っているよ」という方には物足りないという感想を抱かせたのかもしれません。

本書を手に取った時は、その分厚さに思わず、構えましたが、ストリー仕立てで、イラストと会話で進んでいくのでとても読みやすかったです。

SEO関連の本は今までも数冊、読んでいますが、いずれもテクニック的な本ばかりで、面白くありませんでした。

途中に「基本解説」も入っていますので必要な知識を確認することが出来ます。

ただ、従来のSEOのテクニック的なことは一切かかられていないのでこれ1冊でSEOが分かるというものではありません。
もっとも、「SEOの本」とは謳っていないのでそれは当然かもしれません。

ただ、本書は検索結果で自サイトを上位に上げる方法についてかかれており、SEO初心者が本書を読むと、この内容を実践するだけで検索結果で上位表示されるという風に勘違いする可能性はあります。
沈黙のWebマーケティング ?Webマーケッター ボーンの逆襲? ディレクターズ・エディション

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