トラックバックは簡単に相互リンクを貼れることからページランクの向上に有効であり、結果アクセスアップにもつながる。しかし、今や『トラックバックによるリンクはリンクと評価しない。』と言う動きが広がっているようだ。
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■トラックバックはアクセスアップに無効？
トラックバックとは本来は記事（Aサイト）と関連のある記事（Bサイト）を書いた時にBサイトからAサイトに対してトラックバックを行い、Bサイトでは記事にAサイトへの言及リンクを貼ることで、Aサイト又はBサイトの記事を読んだユーザーが関連記事を読むことが出来るシステムだ。
Aサイトの記事にBサイトへのトラックバック記事があると、Aサイトの管理人を含め記事を読んだユーザーがBサイトを訪れる可能性は大きい。結果アクセスアップになる。
さらに、トラックバックを行うと簡単に相互リンクを貼れる。
これはページランク向上に有効である。
検索結果で上位表示されるとアクセスアップになる。
しかし、記事と関係のないトラックバック（スパム）を行ったり、文中に言及リンクがないトラックバックが横行しているように思う。
それは要は自分サイトのアクセスアップにトラックバックを利用してからだ。
検索エンジンはナチュナルなリンクを好むので『トラックバックによるリンクはリンクとして評価しない。』傾向は強まっていくだろう。
このことでトラックバックが本来意図している記事参照の精神が取り戻されることは良いことだ。
しかし、トラックバックに頼ったアクセスアップを図っていたサイト管理人には打撃であろう。
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